住宅ローンを抱えていた私は、個人再生手続きを利用しました。
Bさんの場合
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埼玉県在住のBさん(40歳)の家族構成は、妻と子供が2人(10歳、12歳)の4人家族です。
Bさんは高校卒業後に就職した建設関係の会社に10数年間勤務していましたが、不況の影響により会社が倒産してしまい、生活費と住宅ローンの返済のため、消費者金融等より借入れをするようになりました。
再就職先がなかなか見つからず、アルバイトだけでは、住宅ローンと生活費を賄うことができず借入額は増える一方となり、気がついた時には毎月の支払い額は住宅ローンを含めると30万円を超えるようになってしまいました。
当事務所に相談に来たBさんは、住宅を失わずに債務の圧縮ができる住宅資金特別条項付の小規模個人再生手続という制度があることを知り、家族と相談のうえ、この手続きを利用することとなりました。
現在は新しい就職先も見つかり、住宅ローンを返済しながら新しい生活をスタートしています。
個人再生手続きを利用した結果
貸金業者 | 借入金 | | 住宅ローン | 借入金 |
A社 | 150万円 | G銀行 | 1800万円 |
B社 | 120万円 |
C社 | 100万円 |
D社 | 80万円 | H銀行 | 700万円 |
E社 | 50万円 |
F社 | 50万円 |
総額 | 550万円 | 総額 | 2500万円 |
貸金業者 | 借入金 | | 住宅ローン | 借入金 |
A社 | 30万円 | G銀行 | 1800万円 |
B社 | 24万円 |
C社 | 20万円 |
D社 | 16万円 | H銀行 | 700万円 |
E社 | 10万円 |
F社 | 10万円 |
総額 | 110万円 | 総額 | 2500万円 |
個人再生手続きとは?
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